レインセンサーを使用する

レインセンサーはウインドスクリーンに付着した水滴の量を感知して、フロントワイパーを自動的に作動・停止させます。レインセンサーの感度は、右ステアリングホイールレバーのコントロールダイヤルで調節することができます。
P6-2037-XC40BEV-Rain sensor
右側のレバースイッチ
  1. P5-Icon red circle 1レインセンサーボタン
  2. P5-Icon red circle 2コントロールダイヤルによる感度/作動回数の調節

レインセンサーがオン場合、レインセンサーのシンボル P5-1507-Rain sensor symbol がドライバーディスプレイに表示されています。

レインセンサーは、エンジンを切ったときに設定されていたレインセンサーモードに応じて、エンジン始動時に自動的にオンまたはオフになります。

レインセンサーをオンにする

レインセンサーをオンにするには、ウインドスクリーンワイパーが0位置またはシングルストローク作動位置にある必要があります。

レインセンサーボタン P5-1507-Rain sensor symbol on the stalk switch を押して、レインセンサーを作動させます。

レバーを下方向に動かすと、ワイパーが作動します。

コントロールダイヤルを上に回すと感度が増し、下に回すと感度が低下します。コントロールダイヤルを上に回すと、ワイパーが1回多く作動します。

レインセンサーをオフにする

レインセンサーボタン P5-1507-Rain sensor symbol on the stalk switch を押すか、レバースイッチを上げてワイパーの作動プログラムを変更すると、レインセンサーはオフになります。

エンジンを切ると、レインセンサーは自動的にオフになります。

ワイパーブレードをサービスポジションにすると、レインセンサーは自動的にオフになります。サービスポジションから動かすと、レインセンサーは自動的にオンに戻ります。

 重要

自動洗車機で洗車する際、洗車中にレインセンサーが作動してワイパーが動き出し、ワイパー機構が損傷するおそれがあります。洗車を行なう前にレインセンサーのスイッチを切ります。ドライバーディスプレイのシンボルが消灯します。